作りたて素麺とひね物
長く保存された2年物・3年物等のいわゆるひね物と言われる素麺を美味しい素麺と好む人もあり、
又作りたてが一番美味しいと思う人も多くいます。
素麺は昔は農家の冬の農閑期の副業として製造されていましたので、冬に造って梅雨を越した夏に食べていまた。
梅雨を越すことにより素麺に塗布されていた油分がとびシコシコ感が増します。
この様な素麺を食べなれた人にはさらにもう一年保存された物はより美味しく感じるのかもしれません。
しかし素麺のツルツルとした食感は造りたての素麺に比べると劣ります。
シコシコ感についは昔の製造道具ではグルテンのより密な組織を製造過程で作ることが難しかった
ので保存して、よりシコシコ感がでるのを待たなけばいけませんでした。
昔はすべて手作業ですから素麺製造工程の最初の小麦粉と塩水を混ぜて攪拌するのも手で攪拌していましたが、
現在は機械で攪拌するので手作業でするよりもはるかにグルテン繊維は均一に密になります。
他の工程でも手延べの良さを残して部分で機械を使う事により、より均一で密なグルテン組織を持った
素麺を作ることが可能になったので、作りたてでもシコシコとした食感がある素麺ができます。
ツルツル、シコシコとして美味しい素麺は作りたての素麺です。
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